モナミでライ麦食パン

モナミは富沢商店オリジナルの食パン用の強力粉です。


最近、ライ麦を少しミックスした食パンが定番です。


ホームベーカリーに材料を入れるだけでパンができる!
なんてうたわれていますが、材料を量るのが面倒なんですよね。


実は、パン作りの材料のうち、きちんと量らなければいけないのは、
水、粉、塩、ドライイーストだけなんです。


後の材料、例えば砂糖、バターなどはきっちり
量らなくても大丈夫。


ライ麦食パンを作るときは、砂糖とはちみつとバターを入れています。


砂糖は砂糖入れに入れてあるスプーンに一杯、はちみつは粉の上からぐるりと1周か1周半、
バターは小さく切ったものを5〜8切れくらいです。

これらをきちんと計量するのはちょっと面倒です。


お菓子やパンを作っていると、バターの重さは目分量でだいたいわかってきます。
何度か量りで量れば後は目分量でOK。


くるみは刻むのが面倒なので、最初から小さく刻んであるものを
使うと便利です。



今回は、くるみとレーズンとカレンズを入れました。


カレンズは、香りの強い小粒レーズンです。



夏は過発酵が心配ですが、冬は発酵不足が心配な季節・・・。



やはりあまり膨らまなかったので、パンを焼くときは
暖房をつけてたほうがいいかもしれません。


変なところに割れ目が・・・