出汁巻き卵の作り方(焼き編)

出汁巻き卵の準備ができたら、
焼いていきます。




まず、油を入れてフライパンを中強火(IH:5)で熱します。


油返しをしたら、再度多めの油をひきます。


このフライパンは鉄なので、油返しをしますが、
テフロンなら少し多めの油をひいて熱します。


煙が出る手前くらいまでフライパンを熱します。
煙が出てしまったら、一度火を止めるか、
濡れた布巾の上にフライパンを置いて温度を下げます。


お玉2杯分の卵液を入れます。
卵液を入れるときにジュワッと音がします。

お箸で気泡をつぶしながら、卵がドロッと固まるのを待ちます。


卵液を入れるとフライパンの温度が下がるので、中火より少し強火で焼いていきます。


卵がドロッと固まったら、フライ返しで奥側から卵を寄せます。

きれに巻けなくても全然OK。
奥側の卵を少し寄せて、一度くるっと返したら、手前にググッと寄せます。
巻く、というより、手前に寄せるかんじです。


手前に寄せた卵を奥に戻して、開いたところにお玉一杯の卵液を入れます。

奥側の卵を少し浮かせて、卵の下まで卵液が流れるようにします。


先ほどと同様に、気泡をつぶしながら、卵がドロッと固まるのを待ちます。


こんな風に、フライ返しで卵を少し手前に寄せます。


その後卵をくるっと一回転させたら、手前にググッと寄せます。

しつこいようですが、きれいに巻けなくても全然OK。
とにかく卵を手前に寄せれば大丈夫。


卵がぐちゃぐちゃになっても後で形を整えればいいので、気にせず焼いていきます。
手前に寄せた卵を奥側に移動させます。

奥側のフライパンの壁に卵を押しつけて形を整えます。


ひっくり返して、壁に卵を押しつけます。


最初お玉2杯、2回目以降はお玉1杯、最後はお玉2杯の分量で、

卵を入れる→気泡をつぶしながらドロッと固まるまで待つ→卵を手前に寄せる→卵を奥に移動

を繰り返します。




撮影しながらの卵焼き作りはちょっと大変でした。
いつもはもうちょっときれいに焼ける、かな・・・w


途中ぐちゃぐちゃでもきれいに出来上がります。


もっと美味しくできる作り方、是非教えてください!