きんかんジャムティラミス

NISSINでザネッティのマスカルポーネが安くなっていたので、
ティラミスを作ってみました。

今回はきんかんジャムの香りや味を引き立たせるため、コーヒーシロップの
代わりにリキュールを使ったティラミス。

宮崎産のたまたまで作った自家製きんかんジャム↓

まず、ちゃちゃっと簡単ビスキュイを作ります。
＜ビスキュイ＞
卵　　　１個
砂糖　　２５ｇ
薄力粉　２５ｇ

１．卵は卵黄と卵白にわける。
２．卵白を泡立て、砂糖を数回に分けて入れ、その都度泡立て固めのメレンゲを作る
（ハンドミキサー高速）。
３．２のメレンゲに卵黄を入れて混ぜる（ハンドミキサー低速）
４．３にふるった薄力粉一気にいれて粉がなくなるまで混ぜる。
さらにつやが出るまで混ぜる。
５．４を絞り袋に入れて細長く絞り出す。
絞り袋がない場合にはスプーンで適当な形に落としてもＯＫです。
５．１８０度に予熱したオーブンで１２分焼く。

＜ティラミス＞
卵　　　　　　　　１個
砂糖　　　　　　２０ｇ（１０ｇ＋１０ｇ）
マスカルポーネ　３０ｇ
ジャム　　　　　適量
リキュール　　　適量
（ジャムと合うもの）
純ココアパウダー　適量

１．卵は卵黄と卵白にわける。
２．卵白を泡立て、砂糖１０ｇを数回に分けて入れ、その都度泡立て固めのメレンゲを作る
（ハンドミキサー高速）。
３．卵黄に砂糖を入れとろんとするまで混ぜる（２で使用したハンドミキサーを
そのまま使用してＯＫです。ハンドミキサー中速）。
生クリームがあればここで混ぜても。
４．３の卵黄に２の卵白の半分を入れてふわっと卵白が見えなくなるまで混ぜる。
マスカールポーネ（スプーンで事前にかきまぜておく）を入れて混ぜる。
さらに残りの卵白を入れてさっくり混ぜ合わせる。
５．熱の取れたビスキュイを容器に敷き詰める。
６．５のビスキュイにリキュールを染み込ませる。
適当なリキュールがない場合、アルコールを加えたくない場合には、
ジャムを水で溶いてシロップ状にしたものを染み込ませてもＯＫ。
７．６の上にジャムを適量乗せて、その上に４のクリームを半分入れて
平らにならす。
８．５〜７を繰り返す。
９．冷蔵庫で数時間冷やし、食べる前にココアパウダーを茶漉しで
ふりかける。

今回は金柑ジャムを使ってさっぱりティラミスに仕上げました。
これからの季節ならいちごジャムも美味しいし、
秋ならイチジクジャムでも美味しそう！

リキュールはキルシュ。金柑ジャムなのでコアントローなどの
オレンジ系のリキュールがよかったかも。

ココアパウダーはなくても美味しいけど、クリームやジャムの甘みと
純ココアの苦味が合わさってより“ティラミス”なかんじになります。

これは美味しい（笑）