3種の持ち寄りパン
手前がいつものずっしりライ麦パン、
真ん中がパン・ド・カンパーニュ、
奥がいつものフランスパン生地で作るプティブールです。
ふわふわしてるもの、1個もないw
HBで作っているのにこの高さ、びっくりしますよね。ずっしりライ麦パンはほとんど膨らみません。
パン・ド・カンパーニュも表面を叩くとコツコツといいます。
コンベックは温風がすごいのでなかなかうまくクープが開きません。
今回のプティブールはいつもより焼き時間が長かったのか、かなりしっかり目のクラスト。
パン大好きなお子が来るのに大人向けなパンになってしまった。。。
訪問前々日に2種類の生地を仕込み、ずっしりライ麦パンをHBで焼いておきました。
訪問前日に成形と2次発酵、寒いのでそのまま放置。
訪問当日の朝、ガスオーブン3段を使って焼きました。
寒すぎるので室温で発酵させるわけにもいかず、今回初めてガスオーブンを使って発酵させました。
リンナイの業務用ガスオーブンと、オーブンレンジをフル稼働。
ガスオーブンは35℃以下に設定できないので、フランパンの生地にはちょっと発酵温度が高いかな。
少々生地がだれてしまう気がします。
発酵に使うなら、30℃の設定ができてスチームも出るオーブンレンジがいいみたいです。
クラストと気泡とクラムの感じを確かめるために、焼き立てを必ず割って食べます。
なんて気取ったことを言ってみましたが、とりあえず焼き立てを食べたいだけw
焼き立ての美味しさは格別です!!
ずっしりライ麦パンとパン・ド・カンパーニュは薄切りにして持っていきます。
パン・ド・カンパーニュは少々過発酵で酸味が出てしまっていました。
やっぱり作り慣れていないパンは出来上がりにムラがありますね。
修行、あるのみですw