3種の持ち寄りパン

先週末、友達の新居に持って行った3種類のパン。


手前がいつものずっしりライ麦パン
真ん中がパン・ド・カンパーニュ、
奥がいつものフランスパン生地で作るプティブールです。


ふわふわしてるもの、1個もないw


HBで作っているのにこの高さ、びっくりしますよね。ずっしりライ麦パンはほとんど膨らみません。


パン・ド・カンパーニュも表面を叩くとコツコツといいます。

コンベックは温風がすごいのでなかなかうまくクープが開きません。


今回のプティブールはいつもより焼き時間が長かったのか、かなりしっかり目のクラスト。
 
パン大好きなお子が来るのに大人向けなパンになってしまった。。。


訪問前々日に2種類の生地を仕込み、ずっしりライ麦パンをHBで焼いておきました。
訪問前日に成形と2次発酵、寒いのでそのまま放置。
訪問当日の朝、ガスオーブン3段を使って焼きました。



寒すぎるので室温で発酵させるわけにもいかず、今回初めてガスオーブンを使って発酵させました。
リンナイの業務用ガスオーブンと、オーブンレンジをフル稼働。

ガスオーブンは35℃以下に設定できないので、フランパンの生地にはちょっと発酵温度が高いかな。
少々生地がだれてしまう気がします。


発酵に使うなら、30℃の設定ができてスチームも出るオーブンレンジがいいみたいです。
 



クラストと気泡とクラムの感じを確かめるために、焼き立てを必ず割って食べます。
なんて気取ったことを言ってみましたが、とりあえず焼き立てを食べたいだけw

焼き立ての美味しさは格別です!!


ずっしりライ麦パンとパン・ド・カンパーニュは薄切りにして持っていきます。


パン・ド・カンパーニュは少々過発酵で酸味が出てしまっていました。
やっぱり作り慣れていないパンは出来上がりにムラがありますね。


修行、あるのみですw