スパイシートマト煮込み

3種類のスパイスを使ってトマト煮込みを作ってみました。



ガラムマサラを買ったので、家にあったカレーパウダーとクミンシードを使って、
トマト煮をスパイシーに仕上げます。


まず、クミンシードを香りが出るまで炒めます。


鶏肉に塩コショウをして、強力粉をまぶしておきます。
クミンシードが焦げる前に鶏肉を焼きます。
今回は鶏の胸肉を使いました。
粉をまぶして、焼き過ぎないようにすれば胸肉も柔らかく仕上がります。


さらに、にんにくと生姜のみじん切りを入れて、ガラムマサラを加えて炒めます。
にんにく1かけ、生姜は1袋の半分たっぷり入れました。


トマトのホール缶と水100ccとカレーパウダーを加えて高圧5分。


ここでトラブル発生!!
圧力がかからない、全然かからない。
水をを加えてもう一度強火にかけても全然圧力がかからない。
蓋を開けてアロマピーを確認したりゴムパッキンをはめ直したりして、
再度強火にかけても圧力がかからずシューシューと蒸気がずっと出ている状態。


まずい、まずいまずい!!


長いこと強火にかけていたら鍋底が大変なことに!
さすがに慌てて写真は撮っていませんが、鍋底に2ミリくらいの焦げがこびりついています。
急いでストウブに移し替えました。
これ、ストウブの怨念でしょうか。


気を取り直し、ストウブに野菜を入れて煮込みます。
野菜はなんでもOKです。
今回はオクラ、人参、かぼちゃ、ナス、マッシュルームを入れました。

コクが足りないので、コンソメオイスターソース、ハーブ醤油、みりんなど、調味料を適当に入れました。


大豆を入れて完成。

大豆はフジッ子のお豆さんシリーズです。


最後にプーランのカカオ76%の板チョコを少し加えてみました。




圧力鍋はどうしたかというと・・・
説明書を見たら、アロマピーやメインバルブの汚れが圧力がかからない原因になる場合がある、
と記載されていたので、蓋を分解して洗浄しました。


これでも圧力がかからなかったら修理に出すしかないな、としょぼくれていました。


そこで、圧力がかかるかを試すためにかぼちゃを煮てみたら、見事に圧力がかかりました!!ホッ。
かぼちゃのガーリック煮込み、これまた適当に作った割には美味しくできたので、後ほど記事をアップします↗


ひどすぎる鍋底の焦げは以下の方法で対処します。
焦げ付いた鍋の中にお水を入れて、重層(小さじ1くらい)を入れて弱火にかけます。
しばらくして、焦げが柔らかくなって浮いてきたら火を止めて放置します。
冷めたらお鍋を洗います。
これで鍋の焦げ付きもスルっと取れますよ〜