しっとり濃厚ブラウニー&パリパリチョコがけブラウニー
さすがにお菓子はオリジナルレシピというわけにいかないので・・・。
しっとり濃厚ブラウニーのレシピはこちらから。
とっておきのチョコレートのお菓子 (Sweet sweets series)
- 作者: 小嶋ルミ
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2001/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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パリパリチョコがけブラウニーはクックパッドのレシピを参考にしました。
パン作りに比べるとあっという間にできちゃうのね〜
(だからオタク心がいまいちくすぐられないのかも・・・w)
小嶋ルミさんのレシピ本は結構好きで何冊か持っています。
今回のブラウニーは泡だて器でぐるぐる混ぜるだけでしたが、
生地を作るときに、『粉を加えてからヘラの面をめいっぱい使って100回混ぜる』とかあります。
100回とか、まずいです。かなりツボです。たまりません。これならオタクも満足ですww
この混ぜ方だと、焼く前の生地がツヤツヤになってキメの細かいしっとりした生地に仕上がります。
目からうろこでした。
本題に戻りますw
しっとり濃厚ブラウニーにはくるみとオレンジピールが入ります。
チョコがけブラウニーにはくるみとペカンナッツを少し入れました。
それと、両方に、富沢商店で見つけた刻みアーモンドキャラメリゼを入れてみました。
焼きあがったらキャラメルアーモンドはどこかに行ってしまわれました。量が少なかったのかな・・・。
まず、しっとり濃厚ブラウニーを作ります。
生地はバター、チョコ、卵、牛乳、砂糖、粉なので、ブラウニーというよりガトーショコラに近い。
チョコは富沢商店で買ったタブレット型のクーベルチュール2種類を混ぜました。
チョコとバターを湯せんにかけます。60℃以上にならないように注意します。
たまたまこの日、3分クッキングでチョコレート菓子を作っていました。
湯せんするときの注意点として、
湯せんするときはボールを直接お湯に浸けるのではなく、湯気で温める。
チョコレートはデリケートなので湯せんしているときにあまりいじらない。
の2点を挙げていました。大変参考になりました。
牛乳、砂糖を入れて混ぜ、溶いた卵を入れた後、ふるった粉を入れて混ぜます。
くるみ、オレンジピール、アーモンドキャラメリゼを入れて混ぜ、型に流します。
焼いています。レシピ本には「焼き過ぎに注意!」とうるさいほど書いてあります。
焼きあがったら、たっぷりのコアントローをハケで塗ります。おー、ツヤツヤ!!
次に、パリパリチョコがけブラウニーを作ります。
こちらはいわゆるブラウニーの生地で、バター、ココアパウダー、粉、卵、砂糖、です。
作り方は簡単過ぎるので端折りますw
焼きあがったら板チョコをパリパリと割って生地に乗せ、オーブンの余熱で溶かします。
こちらの3種類の板チョコを乗せてみました。
プーランのブラック、明治のミルク、ガーナのブラックです。
数種類のチョコを混ぜると味に深みが出るのは、カレールーと同様の原理でしょうか。
結果的に3種類使いましたが、1種類でも全然OKです。
3種類の板チョコを食べ比べしてみたかっただけですw
板チョコを味見しながら、日本のチョコって、美味しくないわけじゃないんだけど、そんなに万人受けする味にしなくてもいいんじゃないかって思ったり。。。
と、またほっとくと本題から外れてしまうので戻りますw
ブラウニーが冷めたら用意した箱にちょうどおさまるように、4.2cm×4.2cmに切ります。
端は切り落として味見用にします。ここで味見と称して端っこを食べまくってしまいましたw
ぴったり過ぎですねw
ほとんど偶然ですが、濃厚とあっさりとで、バランスのよい組み合わせになりました。
ナチュラルキッチンで適当に揃えたラッピング用品でしたが、なかなかよかった。
しっとり濃厚ブラウニーは3、4日後が食べ頃とのこと。
3日後、4日後、エスプレッソと一緒にじっくり味わいます。
やっぱり自分用www
因みに、2日後に食べたら、生地がよりしっとりしたかんじになっていました(既に食べてるw)。